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WordPressの自動インストール

XdomainサーバーではWordPressが自動インストールされるから、初心者でも簡単にインストールできる！
とは言っても、最低限の設定項目（Xdomainでは必要事項と呼ぶ）に対しては入力しなければならない。
では、その設定項目とはどんなものなのか見ていこう。

無効なURLです。（おさらい）

Xdomainの無料サーバーで、WordPressをインストールしなければ、WordPressが「利用中」の状態になっていても、ブラウザーでアクセスすると、次のエラーが表示されてしまう。

無効なURLです。
プログラム設定の反映待ちである可能性があります。
しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。

繰り返すが、WordPressがインストールされていなければ、上記のエラーが表示されてしまうのだ。

WordPressインストールに必要な設定事項

まあ、Xdomainにマニュアル「WordPressの新規インストール」が用意されているので、今更書くまでもないが、WordPressが初めてであった自分としては、一応ここに記しておく。

ではWordPressのインストールに必要な設定事項（必要事項）を見ていこう。

サイトアドレス : http://[ 入力1 ].sample.wp.xdomain.jp（例　blog）
WordPressID : [ 入力2 ]（例　blogadmin）
ブログタイトル : [ 入力3 ]（例　ほげほげブログ）
メールアドレス : [ 入力4 ]（例　[e-mail]）

入力1 : ブログのURLです。独自ドメインを取得している人は、.sample.wp.xdomain.jp の部分を独自ドメインに変更します。
入力2 : WordPressの管理者名です。WordPressのログイン画面で入力するユーザー名でもあります。
入力3 : ブログのタイトルです。※インストール後変更可
入力4 : 管理者のメールアドレスです。この時点でメールアドレスがなくてもインストールできます。※インストール後変更可



入力が完了したら、［次へ進む］をクリック。入力項目に間違いがなければ、続いて［確定（WordPressをインストール）］をクリックすれば、インストールは完了だ。

WordPressインストールのパスワード変更

インストールが完了すると、ランダムに並んだ英数字12桁のパスワードが画面に表示されるので、それを必ず控えておく。

また、このパスワードは覚えにくいため、Xdomainの「WordPress管理」画面にある「ダッシュボードへ」リンクをクリック。

ブラウザーにWordPressのログイン画面が表示されるので、［ 入力2 ］で設定した管理者名（WordPressID）とインストール後に表示されたパスワードを入力して、WordPressにログインする。

ダッシュボード（管理画面）右側のメニューから、ユーザー＞あなたのプロフィールを選択する。

新しいパスワードと新しいパスワードを再入力に新しいパスワードを入力して、［プロフィールを更新］ボタンをクリック。

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無効なURLです。

Xdomain サブドメインの設定

　2014年12月5日現在、Xdomainサーバーのサブドメイン設定のマニュアル内容が古くなっているようなので、現在の仕様に合った設定方法を書き留めておく。

サブドメインの削除

サブドメインの削除は、いつでも可能です。

なので、臆せず試しに作成してみてください。

手順の概要

1. 管理パネルへログインを表示して、メールアドレスとパスワードを入力し、ログインボタンをクリック。
2. 管理パネル右側にある［→無料レンタルサーバー］を選択。
3. ご利用状況一覧から［PHP&MySQLサーバー］または［HTMLサーバー］の［管理パネルログイン］をクリック。
4. メニューから［ドメイン］＞［→サブドメイン設定］をクリック。
5. 対象ドメイン選択画面から、サブドメインを設定したいドメイン名の「選択」リンクをクリック。（*1）
6. ［サブドメイン設定追加］タブをクリックして、サブドメイン名の入力欄に設定したい「サブドメイン名」を入力し［確認画面］ボタンをクリック。（*2） 例）サブドメイン名：abc.example.jp 　　メモ：ABC

*1）ドメインを取得していない場合は、php.xdomain.jpを選択することとなる。
*2）メモは特に入力しなくてもOK。

サブドメインのアクセスのみを許可する方法

実は、サブドメイン名を設定しても、サブディレクトリ表記でのアクセスが可能。

Xdomainのマニュアルには次のような説明がある。

http://abc.example.jp/ の場合、通常 http://www.example.jp/abc/ でもアクセスが可能となってしまう。

ってことは、物理的にはサブドメインもサブディレクトリも同じってことなの？


で、http://www.example.jp/abc/ でのアクセスを拒否するためには、.htaccessというものに、下記を書き加えることで、http://abc.example.jp/ でのアクセスのみを許可することができるようだ。

--------------------------------------------
SetEnvIf Host "^abc.example.jp$" host
order deny,allow
deny from all
allow from env=host
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